RBS米ぬか多糖体の免疫力アップ効果とは
RBS米ぬか多糖体がNK細胞を活性化させたという研究結果があります。詳細を見ていきましょう。
化学療法やホルモン療法、外科手術などを受けたがん患者に、RBS米ぬか多糖体を半年間摂取してもらい、NK細胞の活性具合を調査した研究結果があります。
25名の被験者の内訳は以下のようになっています。
RBS米ぬか多糖体の摂取前と摂取後の値は、割合に個人差があるものの、すべての被験者のNK細胞活性が上昇。白血病の2名は30%前後だったものが50%を超え、50%程度だったものが70%程度にと、それぞれ数値が改善しました。
このような結果から、RBS米ぬか多糖体はNK細胞を活性化させる効果があるとされており、がんや白血病の治療に取り入れてみてはどうかと言われています。
NK細胞は体に入ってきた細菌や、ウィルスを攻撃して無力化するだけでなく、体内で発生してしまうがん細胞も同様に無力化します。
NK細胞が弱っていると、がん細胞の数を減らすことができずにどんどん増殖。その結果、がんを発症してしまうのです。
RBS米ぬか多糖体には実験結果からもわかる通り、免疫細胞活性効果があるとされています。つまり、弱ってしまったNK細胞をはじめとする、免疫細胞を元気にしてくれるのです。
免疫細胞を活性化させることは、治療の効果が高くなるだけでなく、治療の副作用軽減にも一定の効果が見込めるとされています。
RBS米ぬか多糖体を、がんや白血病の治療へ取り入れる方法は、けっして難しくありません。RBS米ぬか多糖体を使用している健康食品やサプリメントを、治療前や治療中に服用するだけでいいのです。
薬ではありませんから、すべての人に効果が見込めるわけではありません。しかし、さまざまな実験結果を見ると、RBS米ぬか多糖体が免疫力を上げてくれることを期待させてくれます。
サプリメント選びで重要なのは、「RBS米ぬか多糖体」が配合されているものを選ぶこと。単なる米ぬかとRBS米ぬか多糖体では成分の構成が違います。免疫力アップ効果を期待するなら、「RBS米ぬか多糖体」を摂りましょう。
RBS米ぬか多糖体はいろいろな名前があります。
など、いろいろ呼ばれていますが、成分名であったり商品名であったりするだけで基本的にはすべて同じものです。サプリメントにより含有量など差がありますので、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。