RBS米ぬか多糖体の免疫力アップ効果とは
急性骨髄白血病の患者を友人に持つ方の経験談を紹介します。友人はRBS米ぬか多糖体での治療を行ない、病気を克服しました。その経緯をご覧ください。
私がアメリカに来たときから関係を続けている友人が急性骨髄性白血病を診断されたときの話です。そのとき私は彼とカフェで久々に会う約束をしていました。いつもなら時間に遅れることのない几帳面な彼が、なぜか約束の時間を過ぎてもカフェにあらわれません。思い当たる筋に連絡したのですが、どこにいるかわからなかったので私は彼に会うことなく帰宅しました。
家に帰ってから30分たった頃、彼から電話が入ります。電話越しに聞く声には張りがなく、すぐに何かあったのだと気づきました。私との約束の前に立ち寄った病院の検査で白血球の異常が見つかり、緊急入院することになったそうです。病名は「急性骨髄性白血病」でした。
それから彼は抗がん剤による治療をはじめました。半年間治療を行なった結果、異常に増えてしまった白血球は正常に近い数値まで改善しています。しかし、一度数値が正常になっても、油断できないのが白血病。1~2年たってから再発するケースも少なくないと言います。
そこで私は、がん細胞を攻撃してくれるNK細胞の活性化を促進するという「RBS米ぬか多糖体治療」を彼に提案しました。薬によってある程度がん細胞が減った状態で摂取すると、免疫力を向上させてくれるのだそうです。1gのRBS米ぬか多糖体を、1日3回服用するよう彼に勧めました。
彼が仕事に復帰してからの1年間、RBS米ぬか多糖体治療の効果があってか、NK細胞の活性は高い状態をキープしていました。ところが仕事復帰の1年後、またしてもNK細胞の活性が低下してしまいます。
原因は仕事によるストレスだと考えられました。彼は「仕事をするのに何のストレスもないし、楽しい」と話していましたが、生化学試験会社の社長が忙しくないはずありません。RBS米ぬか多糖体の摂取だけではなく、生活環境の改善もしていかないと病気が治らないことを彼に説明し、今より仕事をセーブするよう受け入れてもらいました。
NK細胞の活性化を促すため、RBS米ぬか多糖体治療と共に仕事をセーブしはじめた彼。その1ヵ月後、検査結果が出るころには、以前とは比べ物にならないほどの明るい表情を見せていました。「仕事をしないことが、こんなに気持ちのいいことだなんて知らなかった」と言うのです。検査の結果も良好で、NK細胞の活性は平常以上の数値を示していました。
自分では楽しいと思っていることでも、知らぬ間にストレスがかかっていることはたくさんあります。NK細胞の活性はストレスから非常に大きな影響を受けるため、ストレスを解消しないとせっかくよくなった病気を悪化させる要因になってしまうのです。
友人はRBS米ぬか多糖体治療と一緒に、自分をとりまく環境を改善したことで、今回白血病という難病を克服することができました。